How's it going?

23.4度考え方がずれた結奈が お届けするぼんやり世の中を眺めた観察日記だったはずだけど最近は作業ログばかり。

版権申請とその認定証についてのあれこれそれ

昨日、Twitterのほうでニトロプラス様の版権許諾認定証(本名部分加工済み)を商品画像とともにアップしていたところ

 というコメントをいただきましたので、一度版権申請とその認定証のアップについてブログにまとめておきます。

 

 1)そもそもなんで版権申請をしているのか

個人的に好きなフィギュアを作るだけなら、別に何も申請は不要です。必要な工具を集めて、好きな方法で好きなだけ作ればOKです。

まず大前提としまして、現在私の活動はワンダーフェスティバルを始めとした「立体造形」のイベント参加に向けてフィギュアをつくる、ということをメインとしています。

この立体造形、同人の界隈と大きく違うところとして「当日版権制度」を利用したイベントとなっています。

当日版権の詳細な内容は下記URLサイトが詳しいのでご確認いただければ幸いなのですが、簡単に言えばイベント主催者を通して公式に「この作品を一日限りとして展示・販売を行ってもいいか?」と確認、許可をとった上で「展示・販売」が行うことができるものです。

 

anime.eiga.com

また、当日版権とは別に「独自版権」として、イベント主催者ではなく作品を制作する本人が申請をし、許可を頂いてその範囲内での展示、販売が行える版元様もございます。

www.nitroplus.co.jp

いずれの申請方法で許可をとったとしても、イベントでは許可をとっている旨を掲示する必要があります。なので、私が版権申請・許諾を得ている理由としては現在行っている制作物についてワンダーフェスティバルやホビーラウンドを始めとした立体造形イベントでの展示・販売を前提としているため、となります。*1

 

 

2)許可証の掲示について

先に記載したとおりですが立体イベントについて出展するためにはそれぞれの版元のルール(当日なのか独自なのか)に基づいて申請、またイベント側より申請をしているかどうか、申請されているのであればそれを明確にするために許可を頂いている旨を掲示する必要があります。

f:id:finefinefine:20180929093117j:plain

画像は2018年2月冬ワンフェスの拙宅のブースです。

当日販売、展示したものは下記の通りに申請を行っています。

当日版権→FGOのイシュタル(画像一番左、友人の作品)

独自版権→刀剣乱舞-ONLINE-のにっかり青江、髭切(画像右側・真ん中、私の作品)

この3体の版権許諾書について机に掲示を実施しているのが写真よりわかると思います。

FGO分は少し隠れてしまっていますが画像右下の修行道具下当日版権〜と書かれた書類でこちらはワンダーフェスティバル実行委員会を通して版権許諾を頂いた旨を証明する書類となっています。

また刀剣乱舞-ONLINE-分は独自版権として申し込み、メールで頂いたPDFを印刷して、ケースをいれたもの(ピンクの付箋がついているもの)です。

独自版権であるニトロプラス様は本イベント以外での展示・販売が許可されており個別で写真内にあるのと同じ認定証をいただき、必要に応じて掲示を行ってよいという旨が必ず送付いただくメールに記載されています。

 

イベントでの掲示は主催者より必要とされているため掲示を行っています。

また「イベントで立体を展示・販売を行う」の旨をツイッターやブログなどで記載するにあたって私は上記認定証を必要なものとして認識し、掲示させていただいております。(当日にならないといただけない分については割愛しますが)

 

3)認定証が模倣されるかどうか?

さて、最初に頂いたリプライ内で私のツイートより「許可証の模倣が可能ではないか?」との指摘がございましたが、私のツイートの有無に限らず他ニトロプラス様版権を取られている方についても必要に応じてイベント、インターネット上で掲示していますため、いずれかのところで見た、写真でとってきた、画像を保存してきたなどの方法で模倣しようと思う人がいれば模倣できるのではないかとは考えています。

ただし、許可番号をそのまま転用や中身をそのままにディーラー名や氏名を書き換えたとしても版元様で控えているデータと照合していただければ私が頂いた認定証とは異なるため、本物かどうかは番号および内容を公式にお問い合わせいただければ分かると思います。アップされている内容をご信用いただけない場合は、公式様へ一度お問い合わせいただければと思います。

 

しかし、リプライを頂いた一連のやり取りの中で「あなたが投稿した書類を元に海賊版の書類が作られたとしてもあなたの自己責任の範疇でしたね」と言われたこの部分だけは否定させてください。

もし万が一に模倣されることが起きた場合については必要に応じて掲示している人間が責を負うのではなく、正しいルールに乗っ取らずに模倣した人間が責を負うと考えています。

例として上げるのが適切ではないかもしれませんが、飲食店で掲示が必須な営業許可証をお客様の見える範囲に掲示していたとして、その営業許可証を模倣、コピー、海賊版を制作、それを利用して飲食店経営を行った場合、罰せられるのは誰でしょうか?ということをお考えいただければ答えは明確だと思います。

 

 

 

最後に。

私がTwitter、ブログ、Booth、イベントの場で認定証を掲示しているのは、上記の理由からです。私の制作物についての展示、販売の許可を受けました、という言葉を証明するためには認定証の掲示が必要と考えています。言うだけなら誰にでもできますし、私の制作物の認定を証明してくれるのは頂いた認定証だけです。

決して「公式からの印籠」を「見せびらかしたい」から「認定証を掲示している」ということではないことをご認識いただければと思います。

 

以上、今後もルールの中で楽しく造形をしていきます。

フィギュア作りはいいぞ! 

*1:版権が降りないもの、降りたとしても販売や展示の意思がないものについては個人の楽しみの範囲内での制作を楽しんでいます。フィギュア作りはいいぞ。