そろそろプレボにお手紙を入れたい今日このごろ。
今日ちょっと昼間に「お手紙はすべて消毒して読ませていただきます〜!」というツイートを拝見し*1、
「……私の書くお手紙、消毒されて消えないか?」
という不安に襲われたので、手元にある文房具で実験してみました〜!!!
<実験対象>
ペン類、左から
フリクションボール、フリクションファインライナー、マッキー、筆ペン、ENERGEL、JuiceUP、SARASACLIP、鉛筆シャープ、無印の中性ゲル、JETSTREAM、プロッキー*2
万年筆インク
極黒、INK STAND(自作のやつ)、色雫、KOBEINK物語
便箋はいつも送ってるあさだ屋さんのレターセットを利用します。
アルコール類は手を消毒するのに使うやつと、ファブリーズもチェック。
<実験結果>
まずはアルコール。
吹く前→直後→しばらく立ってからという順番です。
基本的には耐水性インクは◎、水性インク○、中性インク△、油性インク△
というような結果になりました。
特に変化がなかったなと思うのは、プロッキー、鉛筆シャープ、筆ペン、SARASA、JUICEUP、極黒といったところでしょうか。
特にインク系だとSARASAと極黒は微動だにせず。
JuiceUPは今回ラメ入り使っちゃったので、ラメだけちょっと流れてる。インク自体は定着してますね。
とりあえずここでひとまず、普段極黒で書いててよかった……。
続いてファブリーズ。
こっちについてはそもそもインクの滲みよりも紙に吹きかけた直後にいきなり紙が変形したことにびっくりした。ちなみに乾くまえに引き伸ばしたらまっすぐ戻りましたが、あとにもう一度吹きかけたら同じように曲がったので、ファブリーズでの消毒時にはお気をつけください。するかわからんけど。*3
インクの流れ方については基本的にアルコールと同じ感じでした。が、ファブリーズのほうがペン類はマシかな。
万年筆インクはアルコールより流れた感じがあります。
あとこれはおまけとして、コピー用紙への印刷物のアルコールテスト。
こちらについては家庭用インクジェットよりコンビニのレーザーのが強かったです。
家庭用インクジェットの方は水よりはにじみにくいけど、やっぱりにじむ……。
という感じの結果になりました!
とりあえず私はしばらくは極黒と、JuiceUPでお手紙を書いてこうと思います……!*4
以上、消毒に勝つ手紙を書きたいオタクの話でした。