去年をまとめていない気がする今日この頃。
個人忘備録のお時間です。
特定の舞台については下記記事の通り触れませんのでご了承ください。
ily000.hatenablog.com
※12/20 追記。2つほど舞台を飛ばして書いてる、後誤字、と友人から指摘があったので修正してます。なんていうかごめん。
1月
進撃の巨人 -the Musical-
今年の観劇初めはこちら。
東京初日に拝見したんですが、実は日本青年館の2Fに、しかも一列目に初めて入った。手すり心配してたんですが、私の座高なら特に問題なかった。思ったより2階は傾斜あって見やすいかも。覚えておこう。
本編の方は、演出家さんと、アンサンブルの方のお名前を拝見して何となくこんな感じのミュージカルかな?と思って行ったら想像以上にそのままでビックリしました。(主にヒプノシスマイク的な意味で)
全体的に歌も多めだし、大人数で歌うような、割と帝劇とかで使いそうな曲を採用しているのに、時折挟まるダンスで脳みそが揺さぶられる不思議な感じでした。どっちかに寄せたら良かった気はする。
巨人の表現は思ったよりアナログ。舞台と言えば舞台だけど割とヒーローショー寄り。それでもワイヤーでワーッと飛んだ瞬間はテンション上がりますね。2.5はこうでなきゃ!
あとジャンが踊っててびっくりしました。ジャンって……踊るんだ……。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs氷帝
テニスを見るなら外せない、青学VS氷帝を見ました。
立川で。立川率高くない?高いです。*1
個人的に一番リアルタイムで読んでいたであろうテニスの王子様のあたりなので、いやもう見たらストーリー自体が懐かしくて!「そう、そう、そうなるんだよ…!」と記憶をだんだん取り戻し、若い俳優がそれを身体で体現することで涙が出ました。
乾のレギュラージャージ姿好きなんですよねぇ。
ミュージカル チェーザレ 破壊の創造者
昨年末の殺陣祭に引き続き明治座へ。
スクアドラロッサの方に入りました。
明治座初のオーケストラピット稼働で、生音、良い歌声のミュージカルでした。
良かったんですけど、何かうまい納得の言葉を自分で見つけられずに家に帰ってきたんですが、多分こう、腐った意味とかじゃなくて、「萌え」が足りない。
このあとこの話、どうなっちゃうの~~~!?ていうわくわく感というか、なんというか。奇麗に出来すぎていて、逆に恐縮した感じ。
MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2023~東京公演
初日配信で見て、輝馬さんのガイの「いつか笑えるように」にボロッボロに泣かされて、二日目の見切れのチケットをかって現地に向かいました。
いやほんと怪人Fと嘆きのオペラは立川であることを差し引いてもお金を払う価値のある見ごたえあるやつでした。
あと1月28日の自分の誕生日の日のチケットは最速先行で撮れたんですけど、残念ながら段差二列目で、前の人の頭意外なーーーーんも見えませんでした!!!!!!(爆笑)
あの、マジでここの所ファンクラブの最速先行で取った立川のチケットでまともに舞台観れたことないので、二度とファンクラブの最速先行で立川のチケットとってやらねー!!!!!買うならあとから解禁になるSサイドしか買ってやんねー!!!!って心の中で大暴れしました。(FCの自動更新を切る
どれだけ俳優たちがいい演技を、いい声を届けてくれていたとしても、何も見えなきゃ現地の意味を考えてしまうよ。モニターはあるじゃんって言われるけどさ、モニター見るくらいなら交通費払って立川くんだりまで行かなくても、初日と千秋楽の配信を買って家でみればいいだけであって。本当見えない立川でやるのやめてほしい。立川でやるたびにこの舞台のイメージが下がっていく。楽しめない自分が本当に嫌になる。
2月
梅津君の1人舞台でした。
solo-engeki.com
完全オリジナル、梅津君がいろんなキャラを演じていって、最後に明かされる事実と、そこに向かっていく登場するキャラクター全員の心情の描き方が素晴らしい作品でした。
割とろくまちとかでもコミックリリーフ的な役割に回ることが多いイメージで、もちろんそのイメージも上手く使いつつ、人の演じ分けが面白かったです。
とりあえず、何もネタバレを見ないで一回見てほしい。
あとシアターサンモールが普通に好き。
MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2023~ 東京凱旋公演
噂のSサイドに入りたいがために行ってきました。
Sサイドしか勝たん。
現地からは以上です。
舞台 地獄楽
らぶなフォロワーたちの推し達がいっぱい出てるのと、演出が加古さんかつ脚本がスペースノイドさんだったので観劇。
昨年の青の炎*2の時も思ったんですけど、加古さんの演出はとても上品でめちゃくちゃ好きです。難しいことをしているわけではない、むしろとてもシンプルなのに、洗練されている演出だなっていつも思います。
原作未見でしたが世界観やキャラクターの説明がしっかりされていて、集中して楽しむことができました。高橋健介くん演じる天仙が、めちゃくちゃ顔の良さを生かしててよかったですね……
3月
Paradox Live on Stage vol.2
年末のステフェスに引き続きのParadoxLive、今回で一旦最初の勝者が確定するとこまで話が進みました。(が、やっぱりちょっと私の理解度が足りてなくて理解できないとこあったので、アニパラを楽しみにしてます……てへ……)
ちなみに私のコロナ禍後一発目の声出し完全解禁の現場はこちらでした。
お前ら準備できてるかー?!って煽られて、ここ数年の癖で思わず拍手して、口ついてるだろー!?って怒られたのは初めての体験でした。
でもライブパートある舞台はやっぱりコーレスができるのは楽しいなと思いました。
カリスマ de ステージ
初日開くまでいったい何を見せられるんだろうと戦々恐々としてましたが、幕が空いた瞬間からもうずっと面白いしかなかった…。
本質的に【カリスマ】を理解させられた……すごい……。
もうね、言葉で説明すると陳腐になるので全員円盤を見てほしい。
円盤かえねーよってひとはとりあえず私の推しのポールダンスだけでもいいからみて。頼む。
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4月
カリスマ de ステージ
あの、本当に今年は静かにしておくつもりだったんです。おくつもりだったんですけど、あまりにも楽しくて当日券で3枚増やしました……人間はおろか……。
というか、当日券そんなに出ないだろうと思って行って、引きの悪さを存分に発揮(おもに番号的な意味で)をしたんですが、スタッフ様の努力により全部3回とも入れてありがたかったです。助かった。*3
あと機材開放席を持ってたんですが、機材都合でまさかの神席に移動になってビビった話も書いておきます。書きました。
炎炎の消防隊第四弾。
大千秋楽のみの観劇で、千秋楽芝居だな~というとこも目立ったんですが、石川くん演じる森羅と、稲垣さん演じるカロンのバチバチの肉弾戦が個人的には良かったです。
よく考えなくてもキャストがガンガン入れ替わる珍しい2.5になりつつあるんですが(話を進めるのが優先感あるので、俳優ファンの方がついてきているのかはちょっと私から見ると謎。私は推しが出演→推しがキャス変したけど別の推しが来たぞ?!という理由で継続視聴している組。原作は面白いなーとアニメ見ただけ)、ハウメアとカロンのラストまでぜひ演じたい、というカーテンコール挨拶が良かったので、可能な限り見届けられたらなと。
ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KIRAKIRA KANSAI PARADE #世界クロミ化計画~
いいからお前は一回サンリオ男子を生で観ろ、と言われて行ってきました。
いや、もうほんとう脚本亀田さんだ~~~~~いすき!!!!!って帰ってきました。
亀田さんの脚本って「誰の好きも否定しない」っていう優しい話で本当好きです。
ちなみに友人から用意されたペンライト、うちわ、それからお膝の上のハンギョドン、というフル装備だったんですが、お見送りも含めてめちゃくちゃ楽しかったです。
白谷恭也くん(演:山野光)が体のバランスめちゃくちゃ好みだな~ダンスきれいだ…と思ってたらまさかのトートダンサーで一回拝見したことあって、友人に言われてビビり散らかしました。そりゃ好きだわ。
稲垣さんカレンダーイベント
元気をもらいに行ってきました。かっこよかったです。
あとカレンダーに和装入ってて嬉しかった。前に和装ブロマイド欲しいって言ってたの形になったの本当に嬉しい。
ちょっと今から仕事辞めてくる
橋本祥平くんと梅津瑞樹くんのW主演舞台。
原作をあまり知らないまま行ったんですが、社畜は梅津くんのセリフの温度感に轟轟泣かされました。二回三回ほど作品の秘密にいい感じに転がされて、作品としてもめちゃくちゃ面白かった。ネタバレなしで一回見てほしい。
この二人、ろくまちとかで見てたんですけどお芝居で当たるとバランスよくて面白いな~と思いました。あとブロマイドビジュアルがよかった。
夏の夜の夢
稲垣さん初のシェイクスピア挑戦とのことで観劇。
池袋久々にはいりましたね。オールメールで、女装のキャラが全員かわいい。
そして鯨井さんとしゅんりーさんは夫婦にしてはいけないことがよくわかりました。しかも石田の隼さんいるとかその時点でコメディ確定で笑わないわけないじゃんってんなった。
というかほぼあんなん鉄ミュですわ。
5月
ミュージカル刀剣乱舞〜花影揺れる研水〜東京公演
初日空けすぐ立ち見で観劇。本公演ではあるんですが、脚本家変更後の1発目、刀ミュの根本的なところ、表と裏、二項対立の是非……というかどちらがどちら、と決めない刀ミュのなかで明確に「真打」「影打」の話をする、のは面白かったですね。これを決めるということは、二つのどちらかを明確に選ぶってことなので。(真剣乱舞祭りでは、無勝負になったり、どちらかを無理に選ぶ必要はない、という結論をつけるので)
個人的には刀剣男士の選出が、割とおとなしい子たちばかりだったのでそういう意味での盛り上がりにかけたかなと思います。特に本阿弥さんのキャラが強すぎて、刀剣男士たちが隠れ気味。おとなしい子だちだとしても、例えば江水の肥前みたいに、勝手な行動をとる山姥切国広にちょっとコミカルにも見えるように怒ったりとか、南泉一文字のようにちょっと抜けた感じの雰囲気をだしたりとか、そういう「抜き」が少なめで硬いまま話がおわっちゃったのが「うーん」って思ったとこでしょうか。
Clubキャッテリア
過去にブログ記事書いてますが、取り下げましたし二度と触れません。
6月
唐突に思い立っていきました。原作をふんわりとしか知らなかったんですけど、梅棒さんのがっつりダンスで上手いことバスケを演じていて、めちゃくちゃ面白かったです。正統派スポーツ青春もの、いいですよね。新くんの少年誌主人公顔がめちゃよかったです。
コンボ・イ・ランド
友人に誘っていただき、人生初のブリリアへ。席が良かったのでそんなに悪くは感じなかったです。山野君がでていたので作品としては気になってはいたんですけど、沖縄帰って翌日にいく!?みたいなスケジュールでやめるつもりが結局行きました。
おそらく過去作品の総集編パートみたいなのも多かったんですが、ダンスと芝居が上手すぎてめちゃくちゃ楽しかったです。
身長の高いイケメンたちがタップダンスするのなんて大好きだし、ラブファントムは踊ってほしいのよ。
チケ発時しにそうなほど忙しくて申し込みを忘れた結果イープラデー一般のみという最悪のチケ発をしました。
安定の鉄ミュで面白かったですが、客席がどんどん声出せるようになって怖くなってきたのは内緒。
あと平日撮影可能デー、カメラOKだとお伺いして仕事を早めに切り上げて当日引換券とったら運休になって絶望しました。レンズ…わざわざ有料でレンタルしてき……いや自己責任ですけど!!!!!悲しかった!!!!!
7月
別記事で2回ほど触れましたが、以降書きません。
とりあえず言えるのは頼むから野球をしろ。
いとしの儚
茅野さんの演出って、刀ミュ以外見たことあったかなって今調べたらたぶんサクラ大戦とDBOYSの淋しいマグネットは拝見したことある……はず……ってなるくらい刀ミュの印象が強かったのですが、まぁもうここ数年ずっと刀ミュ見てきた私としてはそりゃ見やすいわ~~~ってくらいお馴染みの感じの演出でした。
個人的にはとても好きな雰囲気の話で、キャストもそれなりに馴染みがあって、という感じで見やすい舞台だったな~と思いました。七木奏音ちゃん、炎炎で拝見してましたがこの子本当演技が上手くて顔がかわいい。最高。
脚本自体は読んだことなかったんですが、ラストシーンの美しさが良かった。
ただこの時ほんとラスト手前の超いいシーン(超静かなシーンで後ろのお客さんが炭酸の入った飲み物のペットボトルを開けて盛大に「ぷしゅっ」て音させたのだけはたぶん一生許せないですね。観劇中に飲むならせめて水にしろ。現場からは以上です。
MASAMI System vol.1高橋健介のヒトリブタイ『ビューティフル』(再演)
昨年に引き続き再演をお誘いいただいたので観劇。
会場が変わって浅草5656会館というところで、初めて入りましたが可愛いサイズのいい箱でした。見やすかった。
ヒトリブタイ、前回のときは死ぬほど笑って記憶が飛んだんですけど、今回改めて観劇して、あの、高橋健介さんの「絶対クスリとも笑わずに帰る人を0にするぞ」みたいな、こうホスピタリティのある体を張った笑いがいいなぁ、ってなるんですよね。絶対会場全員笑かす、っていう心意気っていうか。でもお笑い芸人さんのそれとは違って、コントじゃなくてちゃんと演技になってるのがまたいいなって。本当このシステム、涼星くんにもやってみてほしい。できるかどうかはわからないけど。
劇団鹿殺し 2023本公演 ザ・ショルダーパッズ『この身ひとつで』
前回から気になってはいたんですけど、あまりにもなビジュアルでこれは見てもいいものなのか悩んで逃して後悔したので、今回は行くことに。
ただ自分ひとりで抱えられる自信がなかったので、友人を誘う暴挙に出ました。結果乗ってくれてラッキーでした。
が、想像以上に良かった。
どんな感じの舞台かっていうともう見てもらったほうが早いんですけど、
www.youtube.com
こんな感じです。
ふざけてると思うんですけど、これで大真面目にガッツリ演劇をするんですよ。
それこそオープニングとかは衝撃受けてどういう反応したらいいのかでめちゃくちゃ困惑するんですけど、見ているうちに、この服であるということが気にならなくなってくるのが不思議。なんならちょっと笑って泣ける。
個人的に鹿殺しさん好きなので、めーちゃくちゃ良かった。見て損がない。演劇って、いいね。
8月
友人からどうしても特典が欲しいが体調が奮わないのでたすけてと連絡が来て唐突に観劇。
仲田くんが出ることと、北村諒くんがでることしか理解してないままいきましたが、二人の顔面が最高でした。
ストーリーはふんわりしか知らなかったんですが、ある程度忙しい人向けにはなってましたがついてける速度でした。
なお、一番面白かったのは最初のリムルがスライムの状態なことをどう表現するかのところのプロジェクションマッピングで、気づいた後しばらく笑っちゃだめだと奥歯噛みしめてました。(これについては一回見て確かめてほしい)
何か所か演出的にNotForMeがありつつも、全体的には面白かったです。
ひとり爆裂に演技上手い女の子居るな~~って思って帰りにHPでキャスト確認したら七木奏音ちゃんだったので、どうやら私は七木奏音ちゃんが好きなようです。どっとはらい。
数年ぶりに地方遠征の舞台観劇です。
もともと興味あるけどどうしよっかな〜って言ってたら山野光くんがカオナシとしてキャスティングされたのでこれは行かねばといそいそとチケットを取り、夜行→観劇→夜行の大胆なルートで、途中観光もはさみつつ楽しく名古屋に行きました。
千と千尋の神隠し、映画も結構好きで回数見てたんですが、どんなかんじになるかなーとおもったらまぁ再現度高いし、思ったより様々な表現がアナログなんですけど、それがジブリ作品というところの雰囲気にマッチしててめちゃくちゃ引き込まれました。
カオナシ、お顔みえなくてダンサー仕事な感じかなと思ってたんですが、想像以上に四肢を使って表現されてて、こう、アニメ映画だけをみただけでは分からなかったカオナシの気持ちの揺れがわかりやすくなってて最高でした。あと肥大化したあとのカオナシでは紗幕の向こうにカオナシとして演じてる山野くんの表情が見て取れて「あぁ、カオナシってこんな顔で千のことを見つめていたんだ」ってぞわっとする、新しい感情を受け取りました。すごくよかった。
名古屋、多分四回目くらいなんですけど(弱虫ペダルの観劇で遠征したのと、友人と遊んだのと、一回相撲を見に行った)あんまり観光らしい観光をしたことなかったのでちょっと楽しかった。もう少し回ってみたい……というか、美味しいものありすぎて食べきれなかったので、ゆっくり遊びにいってみたいな、と思いました。誰か案内して〜〜〜。
ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』~KIRA KIRA KANSHA祭~
4月に見た関西サンリオ男子の円盤発売記念イベントにも行きました。
参加条件がグッズ購入で、ついに我が家にもクロミちゃんのぬいぐるみ(大きい)が置かれることになりました。
多分コロナ禍以降初めて握手会で握手をしました。
山野くんの手はおっきくて、暖かかったです。あと、うちわOKだったので持っていったら見てもらえて「かわいい!」といってもらえて満足しました。
なお、帰ってきたらコロナになりました。接触はまだ早かったんや…。*4
9月
ミュージカル『刀剣乱舞』 ㊇ 乱舞野外祭
コロナからなんとか回復して一発目の現場が体力ガッツリ案件で割と不安でしたが、友人の運転と優しさでなんとか行って帰ってこれました。
本当にラッキーなことに御手杵くんの回変わりにも当たることができたので助かりました。
悲劇は、いい。
リーディングシアター「アドレナリンの夜」
二度目ましてのブリリア。ホラーとのことでしたが個人的には大丈夫な内容のホラーでした。
朗読劇は流石に声優さんたちが、お強い。
結構な割合の友人たちがホラーなんて嫌いだー!!ってなっててちょっと可哀相でした。
10月
言式「解なし」
4月にちょっと今から仕事辞めてくる面白かったな~とか言ってたら二人で演劇ユニットを立ち上げて梅津くんが脚本を書く、という衝撃の展開が発生しました。でもめちゃくちゃもう一回この組み合わせを見たいと思ってたので嬉しかった。
よく脚本は「俳優に向けて書いたラブレター」なんて表現がございますが、これはまさしく梅津くんが橋本祥平という一俳優にむけてかいたものなんだなぁとすごく面白く見ました。
時折コントのようなお芝居で面白く、でも最後につながってグッとくる、そんなお話でした。これ面白かったからもう一回見たいし、相方をとられた!とおもってる涼星くんにはぜひ見てほしかった。頼む、二人に直談判して映像貰ってでもみてくれ(懇願)
舞台「ナナシ-第七特別死因処理課-」
ドラマの前日譚、ということで、ちょっと想定以上にぶっ飛んだキャラがたくさん出てきて面白かったです。
ドラマ自体だとやっぱり主人公にフィーチャーかかっているところもあり、周りのメンバーの紹介的なところが少し物足りなかったかな〜〜ってところが全部回収されてて、むしろ舞台版から入ってもらったほうが話として面白かったかもな、と思ったりもしました。
継続してドラマがあるようなので、こちらも楽しみ。
11月
ミュージカル『新テニスの王子様』 The Third Stage 東京凱旋
こちらも友人に立川〜〜〜??って言ってたら「当日引き換えです」と言われたので行ってきました。というかここの席なら立川でも文句言わないっていう神席だったのでもしかしたら当日引き換えしか勝たんかもしれません(3月との矛盾)
テニスの王子様は基本的に抑えてたんですけど、新テニスは内容知らないままだったので、割と衝撃がでかかったです。原作読みます。
舞台「オッドタクシー 金剛石は傷つかない」
こちらもお誘いいただいたので見てきたんですが、元のアニメの履修を怠ったために楽しめない現場…となってしまいました。というか、舞台観て何も分からなくてアニメ全話みたらすべてを理解したので、アニメ見てから見ればよかった〜〜〜〜!!!!!と本気で思いました。
が、個人的にはアニメ見なくてもわかるように作ってくれよ、ともおもったので、その辺はすいません。ライブがめちゃアイドル現場でした。
12月
『田中涼星 2024年カレンダー発売記念イベント』
行きました。いろいろな感想がありますが、書きません。
MASAMI System vol.2 松島 勇之介のヒトリブタイ『喝采』
発表あってから絶対来ようと決めてた舞台だったんですけど、無事に来れてよかったし、本当に元気が出るくらいずっと笑ってました。最高だった〜〜〜〜!!!!
松島くん、思ったより多彩だし、あと健介くんと通じるところとして本当にお客さんに楽しんでもらおうっていうホスピタリティをめちゃ感じたヒトリブタイでした。
もっと人が入ってもいい気がする。映像で残らないのがもったいない…。
ミュージカル『刀剣乱舞』 千子村正 蜻蛉切 双騎出陣 ~万の華うつす鏡~
本年最後の観劇は双騎でした。
刀ミュシリーズの単騎、双騎はいつも趣向を凝らしていろんな目線での刀剣男士を見せてくれるなぁって思ってるんですけど、まさに新しい方向性をもった舞台だったなと思います。
まだ公演期間中なので詳細な感想は差し控えますが、演じている二人の最大限の村正派という解釈で全力で殴られたような気持ちです。
あとステアラ初体験だったんですけど、座席の回転速度と移動距離がなかなかつかめなくて流石にちょっと酔った。後半でようやくあ、なるほどとおもうことがあってそこからは大丈夫だったんですけど、次回はもう少し気をつけていくべきかも。(なお、寝不足であったのも原因かも)
というわけで2023観劇録でした。
細かくブログ書いたものがほぼ消えてるのでざーっくりとしたまとめになりましたが、今年は同じ舞台を複数回、よりも1回だけはいって種類を多く行く、みたいな年でしたね。
来年はちょっといろいろやりたいことがあって観劇回数が激減しそうな雰囲気ではあるんですけど、気になったものを行けたらいいなと思います。